フローチャート
(1) エンジン回転数センサー (1313)
(2) インジェクション ECU (1320)
(3) 行程検知機能付きイグニッションコイルユニット (1191)
行程検知機能付きイグニッションコイルユニット (1191)
コイルはシリンダーヘッドに固定されたコンパクトボックスに取り付けられています。
ツインスパーク式イグニッション: スパークが 2 回起こります。そのうち、1 回目は圧縮行程の終わりに、2 回目は排気行程中 (無効点火) です。
コンパクトコイルユニットに内蔵された燃料噴射・点火行程検知システム "DEPHIA" によってインジェクション ECU はピストン N°1 の位置を検知できます。; シリンダー 1 が圧縮行程中でシリンダー 4 が排気・充填行程中、またはその逆の場合の点火時; 圧縮側のシリンダーでは 2 つの電極間でのスパークの発生が困難であるために大きな電圧が必要になります。; インジェクション ECU は、シリンダー 1 とシリンダー 4 の電圧を比較して、どちらが圧縮行程中のシリンダーであるかを検知します。 (上死点 (TDC))
注記このシステムはカムシャフトポジションセンサーに取って代わるものです。
スパークプラグ
特徴
- フラットシートイグニッションプラグ
- 締め付けトルク:2,5 da.Nm
インジェクション ECU (1320)
コイルコマンドおよびパワーステージは ECU に組み込まれています。 (外部イグニッションモジュールはありません。)
ECU は各2 個のコイルの一次電流を供給します。
イグニッションの同期化は、コンパクトコイルユニットに組み込まれた行程検知機能により行われます。
オンボード診断システム (EOBD)
注記EOBD:欧州オンボード診断、排出ガス規制関連装置の診断
イグニッションシステムとリンクしてインジェクション ECU に記録された故障は、メーターパネルの診断警告灯を点灯させます。